金属の板厚精度

板厚精度のバラツキでお困りの案件はありませんか?
部品の軽薄短小化する昨今、金属の板厚の高精度が求められる場合があります。
金属材料は、右図のように圧延ロールにより仕上げられます。
最終の冷間圧延工程により、その板厚精度が決まります。
例えば、バネ用ステンレスで板厚t0.2mmの場合の板厚許容差は、JIS(日本工業規格)では、t0.2mm(ET規格)±0.030(ST規格)±0.012ですが、さらに板厚精度の厳しいものが、供給可能です。
板厚t0.2mmで、保証公差±0.002mm以下の高精度板厚公差の材料が提供できます。
その作り方は、板厚精度の良い原料ホットコイルの選定し、且つ幅方向で板厚が安定した部分を使用し、
精密圧延ロールにて圧延加工することにより板厚高精度を保証するものが製造されます。

高精度板厚バネ用ステンレスのメリット
研磨工程などで板厚精度を確保しているズペーサー(シム)等は、研磨工程が省略できコストダウンできます。
バネ製品などの荷重バラツキを抑え、安定したバネ荷重を確保できます。
樹脂とのモールド製品の場合に、樹脂とのモールド性能が向上し、樹脂モレを回避することが可能です。


代表例:材質sus301csp-EH 板厚t0.2mm 保証公差±2μ以下